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Posted by あしたさぬき.JP at

2008年08月30日

ウォッチ的広島訪問記

本日は地元U町は集中豪雨。


しかしライブ映像で早目浦上流を見たら、カンカンデリ。でも農作物、公園の植物や芝生には恵みの雨でしたね。


先週出張で、広島に行ってきたのですが、我が社関連の研修をしていた同じ会場で、中国K3局主催の地域振興をテーマにしたイベントが…。こっそりこちらにも忍び込んで見てみたんだけど…。画像はそのときの資料です。「ラキスタ」やら「鬼太郎」やら…これも立派な財産。四国にはアンパンマンという財産があるし、映画なら庵治やら丸亀もあるな。

うちの地元ではちと参考にしづらいか。


いかにもK3局の主催だよねーという感じはあったけれども。


ある種のツールはまちづくりで大事なんだけど、あくまでもそれはリトマス試験紙だと思います。今回の広島のイベントではICTのツール。今までもエコビジネスやら、地域通貨やらそのツールがあれば反応はわかりやすいがなくてもジワリと動きはあるはず。逆に言えば、ツールを導入してもその基盤がなければ「ひとづくり」にも「まちづくり」にもつながらず一過性ですぐ廃れちゃう。そういう意味では、紹介されたところは、いろんな資源を活かして、ツールをまわせる母体があったんでしょうね。

画像は、会場で配布された資料と、初めて食べた本場の広島お好み焼き、そして九州人にはなつかしのミルクセーキでした。  


Posted by をっちゃん at 00:58Comments(0)

2008年08月28日

てすと・てすと・「まち」づくりって…

いろんなまちづくりをウォッチして早10年以上。


まちづくりの「まち」ってなんでしょうね。


行政だけ見てみても県庁レベルでも使うし、市町村レベルでも。また実践をやっている方やキーパーソンによっても違うかも。


私も上手く言えないんだけど、しっくり来るのは、「まち=その地域で集まる意識な人の集まり」という定義かな。


これって、北海道の数ある都市でも観光地で有名な小樽でまちづくりのリーダーをされていた方のお言葉。運河の街の印象が強いこの街ですが運河がきれいに整備されたのはここ20年ぐらいの話。その前はくさいドブ川のような存在だったのです。それを先ほどの定義をされた方々や協力者によって今の観光資源にまで高めてきたのでした…。


そう考えるとまちづくりってなかなか成果が「単純には」目に見えづらいものかもしれませんね。  


Posted by をっちゃん at 23:53Comments(3)